現役中学生が語る【部活動】の様子
こんにちは、こぺぱです。
今回は、『現代の部活動』についてです。
ここ最近、「部活動、やりすぎじゃなぁい?」と言いう声を沢山ききます。
特に、部活動での体罰がメディアで取り上げられる機会が多くなりました。
僕もクラブに所属しています。顧問の先生は、正直怖いです。怒鳴るし、正直「体罰だ~」と訴えたら退職なんじゃね?ってとこらへんまで来てる感じです。
でも、今の顧問の先生は、怒鳴るけどその裏には愛があるんです!
生徒に対する好き嫌いを持たず、「いい大人になってほしい」という思いで叱ってくれます。ただ悪口を言うんじゃなくて、その言葉には「変わってほしい」という思いが詰まっています。
僕は、顧問の先生によくこんなことを言われます。
「お前はどうせ将来社会の役に立たない」
そんなの分からないじゃねぇか!実際ブログで銭溜めてるし!!
とか心の底で思ってたりするんですが、先生が言いたいのは「もっと役に立つことを考えて行動しろ」ということだと解釈しています。ほら、愛があるでしょ?
ただのツンデレって可能性も見過ごせませんが。
頭冷やして、出直してこい! って言われて、マジで頭冷やしながら学校に戻ってくるなんていう ばかったれは、ごくわずかだと思います。
まず、人間が生きていく上で最重要項目って、「反省」だと思ってます。
他人のせいにしがちなのが人間、特に子供のうちは責任を誰かに押し付けてしまう傾向があると思います。
僕も、小学生の頃はそうでした。怒られるのが嫌で、誰かに責任を押し付ける。最低な人間でした。
クラブに入り、1日1回は喝を入れられるようになってから、「自分はこれがダメだった。だから次はこうしよう」って考えるようになりました。
「ブラック部活動」
そんな言葉も聞いたことがあります。世間の中では、「部活動のやりすぎ」でクラブを批判する人もいるようですが、8,9時間クラブに専念して「もうだめぇぇ」とか言って、クラブ辞めちゃうなんて、あまりにも無責任すぎると思います。
自分が決めたんだし、入ったからには全力で! 大人になって仕事ついたらもっと疲れると思うし!
僕だって、毎日のように「だりー」「めんどくせー」なんてワードを心の中に数百個並べながら過ごしています。正直、クラブに入ったことを若干後悔していますが、クラブで得た「人間性」は、ものすごくありがたいものだなぁと思います。
どうせ中学生。しんどいことも、大人になれば笑い話になるはず。
それなら、毎日を全力で頑張るしかないっしょ!!